礼拝
ダニエル・ライス
常盤台バプテスト教会 2023.11.26 主日礼拝 「福音のサンドイッチ」ダニエル・ライス宣教師【ヨハネの黙示録 7章9～17節】(新共同訳 新約P.460~461)
- 音声メッセージ
礼拝終了後掲載いたします。通信料が心配な方はこちらからご視聴ください。
（前半部分の招詞、祈祷、献金感謝の音声が入っておりません。申し訳ありません。）- 礼拝プログラム
- 前奏
招詞 マタイによる福音書 21章5～9節 司式者
祈祷 司式者
賛美 新生6番「主の名によりて」
献金感謝
聖書 ヨハネの黙示録 7章9～17節
特別賛美 新生381番「地の果てまで」
宣教 「福音のサンドイッチ」 ダニエル・ライス宣教師
祈祷
賛美 新生618番「主のためにわれは生く」
頌栄 新生668番「みさかえあれ（A)」
祝祷
後奏 - 宣教概要
- 宣教師として私たちの情熱は、キリストに従う健全な弟子や教会が日本に増えることで、新しい人々がキリストに出会い、信じ、救われ、健全な弟子となり、健全な教会に入ることです。これは宣教師が言う典型的なことのように聞こえるかもしれませんが、これはすべてのクリスチャンに当てはまるべきです。私たち教会員として、これが世界中のどこでも実現するのを見るためには、福音の物語を理解し、機会が訪れたときに大宣教命令を遵守するために備える必要があります。
今日はサンドイッチ作りの比喩を通じて、キリスト教の信仰と宣教の重要性を考えています。サンドイッチはパン、メインの具材、脇役の具材の3つの部分で構成され、それぞれが福音の側面を表しています。
福音のサンドイッチ： パンは創世記と黙示録を表し、神が全てを創造し、人間との関係が純粋であったことを示しています。メインの具材は旧約聖書の契約、イエスさまの生涯、十字架の死と復活、そして大宣教命令を表しています。脇役の具材は聖書の中のさまざまな話で、それらは神様の心や意志を示しています。
サンドイッチをかじると、各成分の少しの味を感じます。これらの味と食感がサンドイッチの食べる体験を定義します。成分はまた、サンドイッチのアイデンティティを定義します。同様に、福音を完全に理解することで、私たちは神が聖書を通じて私たちが彼の創造物としての目的や彼が私たちに対する心を理解するのにどのように利用したかを理解できます。このような理由から、健全に福音を理解するのが重要であると強調しています。
ウェストミンスター短編問答集は、キリスト教に関する一連の質問と回答です。最初の質問は「神が人間を創造した目的は何ですか。」人間の主たる目的は神様を栄光に輝かせ、永遠に神様を喜ぶことです。この真理は福音のあらゆる側面に現れています。これは神の私たちに対する心と御旨です。創世記では、人類は自然に神を喜んで栄光を讃えていました。最終的にも時間の終わりにはこのようになるでしょう。歴史の中で、私たちの時代において、私たち教会員の役割は大宣教命令に参加し、どこからでも人々が神を礼拝し、永遠に神を喜んでいる結末を見ることです。
ジョン・パイパー牧師の言葉を引用して、「礼拝は宣教の目標であり、燃料である：礼拝が存在しないからこそ、宣教が存在する」と言いました。大宣教命令を遵守したいと思う動機は何ですか？イエスに対する純粋な服従だけですか、それとも他にも何かありますか？ あなたは本当に神の心を共有して、あらゆる国民、部族、民族、からすべての人々が神を礼拝しているのを見たいと思いますか？ 大宣教命令は単なる命令以上のものであり、これが栄光の結末が実現する方法です。大宣教命令には皆が果たすべき役割があります。
今日のメッセージで、我々はある男性と男の子についての物語を聞きます。本当に普通の人がとてもシンプルな方法を使って、男の子に福音を述べ伝えました。その男性がイメージ出来ないくらい大きな影響を持っていました。この男性に福音を聞いてもらった少年に関して, 彼の信仰の旅は、シンプルな福音のメッセージを聞いたことから始まりました。私たちは、他者と福音を共有するための私たちの忠実さが彼らにどのように影響するかの結果を決して見ることはないかもしれません。誰かとこの福音を共有することに忠実であることにより、福音を分かち合うたびに勝利となります。たとえ福音を伝えることが私たちにとって難しい課題であっても、私たちの忠実さの潜在的な結果はそれに値します！これは各クリスチャンが持つことができる宣教的な心です。